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事務局:伊藤 (FAX 052-837-6234)

日本ハーモニカ芸術協会
中部支部連合会

日芸協中部ニュースの要約版

「日芸協中部ニュース」は会員向けに発行されます。会員へは、所属教室の講師から配付、又は 直接ご自宅に郵送されます。
 ホームページへの要約版の掲載は、直近の1年分です。

2021年7月

2021年度 日芸協中部 総会

 5月8日(土)ウインクあいち(名古屋市中村区)にて 10 時より年次総会が開催されました。 大澤理事長の開会宣言で、総会員数669 人のうち出席者 551人(委任状を含む)をもって総会成立が報告されました。 加藤会長の挨拶で役員改選や新型コロナ感染対策等の報告があり、その後 議長に戸田 明さんが選出されました。 第1号議案2020年度事業・決算報告について伊藤事務局長から説明の後、福田監査役から適正であるとの報告があり、 賛成多数で承認されました。 第2号議案2021年度事業計画・予算案についても賛成多数で承認されました。議事終了後、今年度 理事 を退任された出口顧問、多川顧問(当日欠席)に長年の功績に感謝し加藤会長より表彰状が贈呈されました。  

日本ハーモニカ芸術協会(本部)総会
 

  2021年度総会(4月26日開催予定)は新型コロナウイルス感染予防のため中止となりました。 議決事項(*)の賛否につきまして会員一人ひとりに葉書で確認をとった結果、議決されました。 新たに会員数の増強、支部連合会の設立促進等のために組織局が新設され、大澤龍己さん(当会理事長)が局長に就任されました。
*議決事項:2020年度事業・決算報告、2021年度事業計画・収支予算、役員人事、会則改定。
 

第26回アンデパンダン発表会
 

 アンデパンダン発表会は、昨年 新型コロナウイルスのため、残念ながら開催中止となりました。 今年も状況は厳しいですが、8月22日(日)12時30分より、ウィルあいち(名古屋市東区)にて開催を予定しております。 教室がお休みの期間もあったり、又 コロナ禍での練習は難しかった事と思いますが、2年分の練習成果を発表していただきたいと思います。 特に独奏は、グレード初級~上級の方の発表の場です。遠慮なく「舞台での演奏」にチャレンジしてください。 昨年と今年の2年間に準師範・師範に合格された方の模範演奏もあります。また、ゲストにコーキンズ(五重奏)と 加藤精吾さん(当会会長)をお迎えしております。複音ハーモニカの心に沁みる音色や合奏の素晴らしさなど、 充分楽しんでいただけることと思います。出演者として、観客として、皆様お誘いあわせの上、是非ご来場ください。 なお、会場では換気設備の常時稼働、3密回避、検温・手指消毒・常時マスク着用等のコロナ対策を行い安心・安全な運営を行います。  

中瀬真佐夫さんが日本ハーモニカ賞を受賞 !!
 

 日本ハーモニカ芸術協会知多支部長の中瀬真佐夫さん(当会 副理事長。師範)が全日本ハーモニカ連盟より 「日本ハーモニカ賞」を授与されました。 知多地域での演奏会や研修会の開催等によりハーモニカ音楽の普及、発展に貢献されたことが評価されての受賞です。

研修委員会からのお知らせ
 

  ◇楽典講習会 ―基礎講座―  音程・音階・和音を中心に音楽の仕組みを学ぼう
内 容:昨年開催の「楽典講習会」について簡単に復習し、引き続いて音程・
    音階・和音について解説
教 材:「音楽通論」(教育芸術社)、及び講師作成資料
講 師:大澤龍己さん 
日 時: 9月19日(日)13:30~16:30 
会 場:ウインクあいち 1104会議室
参加費:当会会員 2,000円 非会員 3,000円

◇複音ハーモニカ演奏技法研修会  人の心を打つ複音ハーモニカ演奏を目指して
内 容:「日本的奏法」の継承・普及・発展のた めの演奏技法について分かりやすく解説
教 材:「荒城の月(幻想的変奏曲)」(佐藤秀廊 編曲)楽譜、及び 講師作成
    資料
講 師:加藤精吾さん 
日 時:11月7日(日)13:30~16:30 
会 場:ウインクあいち 1102会議室
参加費:当会会員 2,000円 非会員 3,000円

☆詳細につきましては、後日 研修委員会よりご案内いたします。

トリオ99 ハートフルコンサート
 

  昨年7月開催予定がコロナ禍で延期となり、今年も厳しい状況でしたが定員を半分にして1日2回公演で5月30日(日)名古屋市名東文化小劇場で開催されました。 「トリオ99」は中部地区を代表する三重奏グループで、メンバーは岩田雅子さん、大澤龍己さん、森正義さんです。出演は他に、二重奏「ア・ガル」、「デュオ きらきら星」、四重奏「アンサンブルパライーゾ」、そしてゲストは加藤精吾さん(当会会長、大師範)です。フィナーレで「トリオ99」と「パライーゾ」の合同演奏があり盛大な拍手の中で幕が下りました。コロナ禍で、昨年来 各地域のハーモニカ演奏会 が中止になりました。 久しぶりに心に響く美 しいハーモニカの音色 に来場の皆様は大満足な様子でした。
*グループメンバー(敬称略) ア・ガル:大澤、森  デュオ きらきら星:岩田、小野俊子 アンサンブル パライーゾ:大澤、森、入山佳江、西口正明

グレード認定等のお知らせ
(2021年4月 中部支部関係分) 

【初級】7人 【中級】3人 【上級7人【研究科】1人 
【準師範】石黒峻登、横井麿由        
【師範】 布施典男、田中恭枝    

【長老栄誉賞】 安藤昭雄、内海良治、澤田義廣、大前桂子

合格者の喜びの声

◇準師範 石黒峻登さん

 何とか準師範に合格することができました。中瀬教室の中瀬真佐夫先生(師範、当会副理事長)初め、 ハーモニカを始めてからたいへん多くの方々にお世話になってきました。感謝いたします。  中瀬先生には研究科到達までしっかり基礎を見ていただきました。また昨年からはYouTubeの 「風そよぐ、丘の上の複音ハーモニカ教室」にて水野隆元先生(日本ハーモニカ芸術協会理事、各種審査員) に演奏の添削をしていただいています。 私はハーモニカを始めた当初から、「5分でもいいから毎日吹くこと」 と「狙いを持って練習すること」を意識してまいりました。これからもこれらの姿勢は崩さずに練習に励んでいきたいと思います。  準師範合格は新たなスタートと捉え、今後も「表現の高み」を目指しつつ、細くとも長く、音楽ライフをエンジョイできればと思います。 また微力ながら、教える側にも携わっていけたらよいかなと思います。

◇師範 布施典男さん

 退職後 浜松でハーモニカを吹いていましたが、数年前、偶然コンサートでお会いした加藤精吾先生(当会会長、大師範)にお願いし、 「Kドレミ」(名古屋)でレッスンを受けることになりました。昨年は新型コロナのためにコンクールもコンサートもなくなり、 さみしい思いがありましたが、逆に師範試験に挑戦する余裕ができました。3月以降は、感染防止のため名古屋に通うことが困難になりましたが、 先生が直ちにオンラインレッスンを開設してくださったので落ち着いて取り組むことができました。また、 編曲については楽譜製作ソフトで作成した楽譜ファイルを何度も加藤先生に送って、基礎から指導をしていただきました。 振り返ってみると、ハーモニカの技術のみならず、リモート通信や楽譜製作ソフトの使い方、編曲の仕方等、大きな収穫が実感できる一年でもありました。

事務局からのお知らせとお願い
 

 昨年からのコロナ禍でハーモニカ教室の休止、閉鎖があいついでいます。新規会員の減少、既会員の高齢化もあり、 会員数は大幅に減少しています。 2018年796人、2019年785人、2020年669人、2021年(5月末時点)598人と推移しています。 減少傾向に歯止めをかけ、少しでも挽回できるよう、皆様の身近で会員になっていない方がいましたら、 是非、勧誘のお声掛けをお願いします。

2021年4月

~新年度ご挨拶~      日芸協中部 会長 加藤精吾

 昨年度は、新型コロナウイルスに始まり、新型コロナウイルスで終わりました。今や私達は、否応なく新型コロナウイルスとの共存時代に移ったと言えます。人々の生活様式が大きく変わり、そして、その生活様式の変化があらゆる分野に及び、経済や芸術等にその影響は広範囲にわたって起こっております。新型コロナウイルス禍で世の中が一変し、正に「変革期」に突入したと言っても過言ではありません。私達のハーモニカ音楽界にとりましても、環境が劇的に変わりました。今迄行ってきた練習、演奏会、研修会等は、空気や水が有るごとく、出来る事が当たり前と考えていました。しかし、今や、3密(密集・密接・密閉)を避ける社会となり、人が集う事は大きく制限され、昨年度は総会を始め、コンサートや研修会が中止に追い込まれました。このような状況下に於いて、3年間の任期満了に伴い、本年度は役員が一部交替し、新体制としてスタートする事となりました。これからの3年間は、この新型コロナウイルスとどのように向き合い、そして、どのような活動を続けていくかが、大きなキーポイントになるものと思っております。取り敢えずは、ソーシャルディスタンスを充分に取り、安全面を最大限確保しながら各事業を遂行して参りたいと考えております。それと共に、オンラインの活用についても、どの事業に活用できるのか、この3年間に於いて模索していかなければなりません。家に居ながらコンサートライブが楽しめ、又 研修会や講習会等も受講できる。そのような環境を整えていくことが出来れば、新型コロナウイルスに対する感染脅威も格段に少なくなるものと推測されます。又、このオンラインの活用により、個人レッスンに於いても在宅で受講する事が出来るようになります。しかしながら、パソコンを使っていない方について、どう対応するかと言う大きなネックがあり、その事も念頭に置きながら慎重に検討して参りたいと考えております。以上、基本的な方針をお伝えすると共に、向後3年間、皆様のご協力及びご理解を賜りますよう、役員一同衷心よりお願い申し上げご挨拶と致します。  

「複音ハーモニカ上達のコツ」 研修会
 

 2020年11月1日(日)13時より、にしび創造センター(清須市)において日本ハーモニカ芸術協会会長の田邊峯光さんを講師にお招きし、「思い通りに奏でる複音ハーモニカ上達のコツ50」と「10の奏法をマスターする本」(メイツ出版)を教材に受講者60名が参加して開催されました。まず練習においては、肩の力を抜き、口元は息を通過させるのみで息のコントロールによりロングトーン、ブレスタンギング等を指導されました。特にタングブロックでノドの奥を広くし、いい音で演奏できる様に練習することが大事であることを強調されました。各種奏法について、フレージングと強弱、ベース奏法、三穴奏法、ハンドカバー奏法、バイオリン奏法、マンドリン奏法、 オクターブ奏法等の指導がありました。最後に「練習の結果を録音して確認する」「先生や同僚に聞いて貰う」こと、「練習は決して裏切らないよ」との言葉がありました。先生の模範演奏として「椰子の実」「さくらのワルツ」「涙の連絡船」の3曲を独奏していただき研修会は終了しました。

コード・ハーモニカ研修会

 2020年11月2日(月)13時より宮地楽器YMホール(名古屋市中区)で、前日に続き田邊峯光さんを講師として開催されました。参加者は地元の他、福井県、石川県からもあり、17名が受講しました。まず、コードハーモニカは長いので、持ち方、構え方から入り、コードハーモニカの左右端から端までの動かし方、吹きたいコードが頭を動かさないで口元に来る様に練習する。また、上段と下段への移動は手首を使って動かすとスムーズに移動できる。吹く口は「エ」の形で、吹き吸いでも口の形は変えない。楽器から口が離れない。音をきざむ時は舌を上あごに当ててキル等。リズム演奏はパライーゾのメンバーの大澤龍己さんと西口正明さんの演奏協力で4ビートから8ビート、演歌、ワルツ等を教えていただきました。研修会の最後に田邊・大澤・西口トリオで「津軽海峡冬景色」「天城越え」「夜桜お七」の三曲の模範演奏がありました。

~我が人生とハーモニカ~    福田 功 (当会顧問、師範)

 90才目前の今、私の人生とハーモニカについて、そのあらましを書かせて頂きます。私は昭和6年6月、埼玉県北部の農村に農家の長男として生まれました。小学校5年の夏、ハーモニカを買って貰ったのが「C調21穴ミヤタハーモニカバンド」で、これが私のハーモニカ人生の始まりです。小学校卒業後、旧制中学校(男子のみの5年制)に進学しました。当時は太平洋戦争の真っ只中で、ハーモニカを吹く日々が中学2年の夏 終戦となるまで続きました。その後、私はラジオ等の電気製品の組み立てに興味をもつようになり、ハーモニカから離れました。中学校は途中で新制高校となり、卒業後は大学で電気工学を学びたいと思うようになり、自宅から通学できて学費が安い国立大学を探して受験し、入学しました。大学卒業後は電気メーカーに就職、15年程たった頃愛知県尾張旭市の工場に転勤し、ここで定年を迎えました。定年後は名古屋の私立学校で電気科の教職につきました。3年程過ぎた頃、またハーモニカをやってみようと思いました。丁度その頃、名古屋市に新しいハーモニカクラブが出来て会員を募集していることを知り、入会しました。こうして私の第2のハーモニカ人生が始まりました。その後石川大師範やすぐれた指導者の方々に教えて頂く機会を得て、以後現在までの約26年間、充実したハーモニカ人生を送ることが出来ました。 さてコロナ禍の現在、演奏会やボランティア活動が中止となり、余裕が出来た私の教室で、力を入れているのが「楽譜を正しく読む」基礎的な練習です。拍子を足でとることとし、小節の始まりで足を上から下して半拍、次に足を上げて半拍 計1拍とし、これを繰り返すと小節の終わりで必ず足が上がった状態となります。この間 各半拍の間に現れる音符ひとつひとつの音の高さと音の長さを正確に捉え、演奏する練習です。最初は拍子の速さがどんなに遅くともよく、要は拍子主義で楽譜を正確に読むことを体得できれば良いのです。この練習で私の教室では新しい合奏曲も短期間で上手に演奏できるようになりました。

2020年12月

加藤精吾さん(当会会長)が大師範に!

 10月に開催された日本ハーモニカ芸術協会(以下、東京本部と略す)理事会で加藤精吾さん(当会会長、東京本部理事長)が大師範に推挙され、全会一致で承認されました。 大師範の認定基準は「師範であって協会への貢献度が顕著であり、かつ地域活動、演奏活動、指導活動などの活動が認められ推薦に価する客観性があると認められる者」です。また今回は田邊峯光さん (東京本部会長)も大師範に昇格されました。  

第31回 日芸協中部ハーモニカコンサート
 

 今年度締めくくりの第31回日芸協中部ハーモニカコンサートは、2021年2月7日(日)に名古屋駅前の「ウインクあいち」 大ホールでの開催準備を進めています。前回は当会の創立35周年記念開催で、出演者の公募はしませんでしたが、 今回は出演者を公募とコンサート委員会推薦の中から選考します。 ゲストは、我が国のクロマチックハーモニカ演奏の巨匠 和谷泰扶さん(日本ハーモニカ芸術協会 顧問)をお招きします。 コンサート当日は、新型コロナウイルス感染予防のため、入場者の制限、会場内の換気、体温測定、マスク着用、手指のアルコール消毒等の対策を講じます。入場される皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。今後の感染拡大状況によっては、残念ながら開催中止 となることもあります。

楽典講習会 開催される

 9月19日(土)13時30分より「ウインクあいち」1207会議室にて開催されました。コロナ禍で相次いで諸行事が中止となるなか、待ちに待った講習会でした。講師は大澤龍己さん(当会理事長、師範)、テキストの「音楽通論」(教育芸術社)と手製の資料による講義でした。 受講者は19人。三密防止、体温測定、アルコール消毒、換気、全員マスク着用で実施しました。今回は「入門基礎講座」として、音楽に関わる上で最低限知っておくべき事を学ぶ目的で開催されました。「音の長さ」ではいろんな拍子を手を叩いてリ ズム表現し、「音の高さ」では譜表と音名・階名や楽譜の書き方、「記号」では強弱・速度・奏法等について説明がありました。 終了後の会場には熱心な参加者の皆さんの「もっと学びたい」との余韻が残りました。次回は音程、音階、和音について講習会を予定(日時未定)の旨、 お知らせして講習会を終えました。

知多支部で研修会を開催

 10月25日(日)2020年度知多支部総会の後、14時30分から半田市福祉文化会館講堂にて、知多支部研修会が開催されました。受講者は50人。 第1部は、今年度知多支部で長老栄誉賞を受賞された方の紹介と特別演奏です。この日、出席された受賞者は溝口壽々武さんと新美富美子さん(準師範)。 溝口さんは「赤い靴のタンゴ」、新美さんは、中島みゆき作曲の「糸」を演奏されました。 第2部は「聴かせるハーモニカ演奏ができるためには(第2弾)」 と題した2018年度に続く体験談と模範演奏です。講師は長田 弘さん(準師範)と中瀬真佐夫さん(知多支部長、師範)。長田さんは、定年後にハーモニカを始められ、複音ハーモニカの他、 コードやバスなどに挑戦するのもハーモニカをより楽しむことができると熱心に語りかけ、「お江戸子守唄」「荒城の月」を演奏されました。中瀬さんは、「水戸黄門のテーマ曲」「数え唄変奏曲」でスタート。65年前に父親が買ってくれたハーモニカが、きっかけだったこと。長らくサグリ吹きで楽しんで いたが石川澄男さん(大師範)から楽譜通りに演奏するようにと指導されたことなどのお話の合間に、「黒い瞳」「禁じられた遊び」 を演奏されました。盛りだくさんの内容で予定の時間をオーバー。受講者の大拍手で閉会しました。  

2月~5月 コロナ日記     大澤龍己(当会理事長、師範)

 2月21日夕刻。 加藤会長より明後日の当会主催のコンサートの開催可否につき架電あり。愛知県の累計感染者数は10人程度、 他の地域でコンサートが開催されていることを確認した上で開催したい旨回答。
 2月23日(コンサート当日)。手分けして購入したマスク300枚、消毒スプレー8個、感染症対策の注意文書等を用意。 800人近いお客様に来て頂き無事終了。ゲストのアザレアクァルテットと寺澤ひろみさん共演の「セビリアの理髪師」のフィナーレも素晴らしかった。関係者全員に感謝。
 3月4日。地元A市の公共施設の使用許可が出ず当地の教室は3月以降休講とする。中部地区に多数の教室を持つ中日文化センターからも 当面休講との連絡あり。
 3月16日。生徒さんからPCメールで送信あった音源に添削を実施、CDに録音し郵送する。来月からはオンラインレッスンにする予定。  
 3月29日。協議事項が多いこともあり今年度最後の理事会を開催。5月4日開催予定の研修会、ミニコンサートを中止とする。  
 4月6日。6月開催予定の地域演奏会2件が中止の報あり。当会後援の主要な演奏会であり残念。  
 4月14日。オンラインレッスン3件実施。スムーズに実施できた。生徒さんの熱心さにいたく感心。  
 4月20日。当会の年度末決算の監査実施。予約してあった公共施設が使用できず監査役の自宅近くのファミレスで実施。 この時期なので人数を絞って会長、私を加え3人で実施。一時間くらいで終了。福田監査役は88歳でいたってお元気、見習いたい。 なおこれに先立ち5月の総会も中止としたので会員約800人への通知案内、議決文書等の作成、郵送作業で事務局が忙しくなる。  
 5月6日。 休講中の合奏教室の皆さんに編曲譜面とパート別に吹きこんだCDを郵送する。皆さんに少しでもハーモニカを練習して 頂ければと思う。
 5月10日。 久し振りに私が参加する三重奏、四重奏の練習。場所はメンバー所有の練習場。公共施設と違い使えるのが大変ありがたい。 開催に一縷の希望を残していた7月の三重奏コンサートを中止とする。チケットを買って頂いた方へ返金をしなくては。
 5月29日。 6月から地元A市の施設が利用できるとのこと。サークルの幹事さんが申し込んだところ、使用条件が必ずマスク着用とのこと。 これではハーモニカは吹けないので6月も休講とする。(後日、7月から開講となった。)
  5月30日。中日文化センターより7月から再開の連絡あり。生徒さん方の顔が頭に浮かぶ。早くお会いしたいものだ。  
(日本ハーモニカ芸術協会の会報「口琴芸術」夏号から、一部抜粋して掲載 )

上達の秘術は「まず健康」 ~90年の人生とハーモニカ~
                       矢野康晴(当会顧問、師範)

 「卒寿を迎え、今迄を振り返り、ハーモニカを上手に吹く秘伝とか、人生のあり方を後輩に伝えて・・・」というのがこの原稿依頼の要旨でしたが、 率直に言って、 上手になれる秘術なんて知りません。恐らくそんなうまい手はないでしょう。わが師、石川澄男大師範は、いつも「継続こそ力なり」 でした。私はそれに「よい音楽を聴く」を プラスして過ごしてきました。音源はナマに勝るものはありませんが、ビデオでもCDでも何でもかまいません。もう一つ、何より大切なのは「健康」です 。私はこれまで90年の人生で、 死という言葉を意識したことが3回ありました。 終戦直前の昭和20年7月、在学中の陸軍飛行学校が空襲に遇ったとき、米軍の戦闘機の標的となり、機銃とロケット弾を浴びました。 近くの側溝に飛び込み、上衣の袖口を焼かれただけで、九死に一生を得ました。生きた心地もしない…とはこのことと知りました。 次は、昭和40年春。右の肺がパンクする「気胸」に見舞われました。 手術を避け半年余りの闘病を経て快復をみましたが、 もう少しで左の肺に拡大し一巻の終わりというところでした。このトラブルで肺活量は1,000ccも減少しました。 そして次は平成28年春先、 持病の不整脈が極点に達し、夜中に最悪心停止。意識を失ってパッターン。息は吹き返しましたが倒れたショックで胸椎と 肋骨を折る重傷。ペースメーカーの挿入など緊急手術を経てシャバに戻って4年目、 ここでめでたく迎えたのが卒寿だったのです。 この手術には後日談があります。手術は局部麻酔のため、2本のケーブルを心臓に挿入するなどの施術中も執刀医との会話は自由です。 「先生、肺活量は大丈夫? 」「OK、ハーモニカは吹けます。10年間は保証つきでーす」と言った具合。続いて主治医が「矢野さん。あのまま逝けば一番楽だったのにネ。アッ!!  これは禁句だった!!」と。それから差し引きしても、 あと6年くらいは活動できそうです。 私はハーモニカが上手になる秘術は獲得できなかったが、健康維持こそ何より大事、上達より高い存在位置にあることを知ることが できました。病気になっても病人に ならないよう、まだまだがんばります。閻魔さまからお呼びがかかっても、当分の間はお断わりし、 ハーモニカを持って皆さんとおつきあいするつもりです。  

グレード認定のお知らせ    (2020年10月 中部支部関係分)

【初級】 4人 【中級】 5人 【上級】 9人 【研究科】 2人



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